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  『セックス イズ ゼロ』(色即是空)

01: 名前:kappe投稿日:2005/05/24(火) 09:41
 兵役を済ませてから進学したため、周囲より半まわりほど年上の老けた
大学生が主人公のキャンパスコメディ。

 ストーリーなどあってないようなもの。一応それなりにストーリーらし
きものはあるけど、そんなものには全然重きは置かれていない。話を把握
しようとすると分かり難いし(これは字幕の責任かもしれない)。そんな
ものを気にする映画じゃないんでしょう。全編これオヤジギャグの連発、
ただこれをやりたいがためだけの映画だと見ました。

 特に前半は、駄洒落と下ネタ汚物ネタのオンパレード。見ていて辟易す
る。観客は7分の入りで、客層はほとんど韓流アジュマ、30代後半から60
歳くらいまでの女性だったけど。こんなギャグがこの客層にウケルはずも
ない。ほとんど笑い声は聞こえず。これが客層がオヤジ=40代後半かそれ
以上の年齢の男性だったら、もう少しウケたのかもしれないけど。

 後半は、強引に人情ネタに持って行ったりパソコンネタを出してきたり
して、そう言う部分は少しだけウケていたけど。でも全体的にはなってな
い出来。キャラの描き方も前作同様下手くそで、女の子達の描き分けが出
来ていない。「4人組+先輩」の計5人、途中で入れ替わっても、案外観
客は気がつかないんじゃないかしらん。また前作同様オカマっぽい子が出
てくるけど、この子のキャラも活かせてない。ただそこにいるだけ、にな
ってしまっている。

 この監督、頭師父一体を見ても思ったけど、演出が下手っぴなだけでは
なく、感覚が異様に古く、臭い。ちょうど35年前のドリフターズのコント
を、成人向けにエッチにしたような感じ。実にしょうもない駄作。見るだ
け時間の無駄。

02: 名前:ハングオーバー先生投稿日:2005/06/04(土) 12:29
はじめまして。初書き込みです。

「色即是空」

痛い評で、ずっと「カスミ アプダ」で 見てるだけ〜だったんですが、

千葉県への引越も落ち着いたので、みごとに釣られて出て来ました。

実は 新世代の映画 は私も好きで、
若手俳優さんの出る韓国映画は見たいなあと思っています。


シネマスクエア東急の上映では、エンドロールの後に
多くの方が笑顔いっぱいで出て行く姿を見たので、

観客の満足度は高い のは間違いないと思います。


長く続く韓国映画の中で、この作品が、どの位置においていかれるのかは
私にはわかりません(だって韓国内で観た映画が、これが最初だったから(笑))。

新作「浪漫刺客」
公開当時ソウルで、韓国の方は「おもしろいです」と言ってたので
観たいですねえ、映画館で、ぜひ!。

03: 名前:automatic投稿日:2005/06/07(火) 01:33
ハングオーバー先生の>02の書き込み、『頭師父一体』(邦題なんだっけ?)スレにありましたので、管理人権限で移動しました。

04: 名前:kappe投稿日:2005/06/08(水) 22:06
> 多くの方が笑顔いっぱいで出て行く姿を見たので、
> 観客の満足度は高い のは間違いないと思います。

 そうですか。じゃ、私が見た回とは客層が全然違うんですね。私が
見た回は、女性中心の観客だったので。皆さんむっつりしたり、口々
に悪口いったりして、とても不愉快そうでした。

> 長く続く韓国映画の中で、この作品が、どの位置においていかれるのかは
> 私にはわかりません

 韓国では受けていましたね。日本人の平均的評価は、日本でロードシ
ョー公開されないことが示していると思います。

05: 名前:ハングオーバー先生投稿日:2005/06/11(土) 12:43
私は5月21日土曜日の回でした。8割くらい入ってましたよ。
ほとんど女性だったように記憶してます。
場内、かなり盛り上がっていたような。
私的にあんなに笑ったのは「スクールオブロック」以来でしたよ。

日本での平均的評価は、おっしゃる通り低い、と私も思います。
内容が内容だけに(苦笑)。

「冬のソナタ」で韓流の世界に入って来た女性の方には、
かなり酷な内容ですよね(書き込みながら心の中で爆笑)。
イム・チャンジョンさんはとても受け入れられないと思います。

でもエンドロールでの
リテーク集や撮影終了の映像から
監督も含め、この映画製作に参加された方達の作品に対する自信を
私は感じとれました。
これは、映画館で映画を観る時の距離観にもよると思いますが・・・

06: 名前:kappe投稿日:2005/06/11(土) 20:47
> 私は5月21日土曜日の回でした
> ほとんど女性だったように記憶してます

 うーん。ハッキリしませんが、やっぱ客層のせいじゃないかしら。私
が観たのは平日(月曜)のたしか午後で、ほぼ全部女性でしたから。ハ
ングオーバー先生さんが土曜に観たのなら、少なく見えたとはいえ、平
日昼よりは多く、男性も混ざっているでしょうから。
 土曜は少ないながらも男性もいて、その笑い声が目立っていた、とか
かしらん?つられて笑う女性もいたりして。

> 「冬のソナタ」で韓流の世界に入って来た女性の方には、
> かなり酷な内容ですよね

 そう。冬ソナは分かりませんが(私は観てない)、普通の女性には
ウケないでしょう、この映画は。同じショックを受けそうな内容でも
「甘い人生」なんかの方が、まだウケる可能性がありそう。あっちは
ノワールと観てみられなくもないし。

 この映画も、30年前なら日本でも小中高生(色気づき始めた頃)の
男子にバカウケでしょう。そんな感じのセンス。今でも、そういう子
達が成人した層にはウケルかも。

> 監督も含め、この映画製作に参加された方達の作品に対する自信を
> 私は感じとれました

 その点はおっしゃる通りでしょうね。韓国人ウケはするんでしょう
から。韓国人として自信があるのは当然。

> 映画館で映画を観る時の距離観にもよると思いますが・・・

 距離感は関係ないと思いますね。国家間の文化の差、性差、年齢差
などが関係しそう。

07: 名前:kappe投稿日:2005/06/11(土) 21:53
 国家間の文化の差、について補足です。

 例えば、この映画冒頭の、コーラに汚物を入れたスペシャルドリンク。
日本人には汚物ギャグに見える人が多いんじゃないかしらん?って思い
ます。

 でもこれ、韓国人にはそうは見えないハズです。というのは、ちょっ
と前までは、実際に軍から除隊する時には必ずあのスペシャルドリンク
を飲まされたそうですから。創作ではなく事実に基づく描写。つまり、
あれは、主人公は軍から除隊したばっかりの人ですよ、という説明映像
であって、ギャグ性はそんなに高くないシーン。

 で、きっと他にもそういうシーンが多いと思うんですよね。それを、
「国家間の文化の差」と表現しました。

08: 名前:ハングオーバー先生投稿日:2005/06/12(日) 10:32
文化の差>

劇中始めの方で、
スパルタ!エアロビ女性コーチが超力部会長と
「デ〜スティニィ〜〜!」な出会いをして、スパルタでなくなるくだりは
ソウルでは、場内ドッカンドッカンの大爆笑でしたが、新宿ではシーンとしていて、

スクリーンに映る出演者が、日頃テレビ等で観て親近感のある人でないと
国が変われば、演出の期待する笑いのツボもツボでなくなってしまいますよね。
そこに文化差から来る距離感が、どうしても生まれてしまいますよね。
でも、その親しみや距離感が少しずつでも近ずけばと思うんですが。

ただ、性差については異論です。
劇中の様々な表現は、男性の心理としてはストレート過ぎて、
恥ずかしくて笑えないが本音です。

3年前ソウルで2回観た時も女性層が多く(カップルでは観れないはず)、
「多くの女性の方が映画館という閉ざされた空間の中で
気心しれた同性同士で映画館にやって来て館内の大勢で
キャッキャ腹抱えて笑える映画なんだ」

と私の中では、ずーと総括していました。ニーズとして女性向きと思います。
今回の新宿での上映でも面白いと感じた女性も多いと思いますよ。
でもそういう方は韓国映画に慣れている方かも知れませんが・・

年齢差については、もう少し考えてから答えさせてください。

距離感についてはそれだけで私は関係あると思いますが、
こちらも気持ちと考えを整理して、また書き込みますね。
時間ギレなので、ここまで。 上野より

09: 名前:kappe投稿日:2005/06/15(水) 06:50
 08の書き込み、続きがありそうな終わり方だったので、少し待って
みましたが。続きの書き込みがないのでレスを書きます。

 まず思うのは。論旨が混乱していませんか?

 私の感想は「この映画は、日本、特に日本女性には受けない。でも
韓国では(男女を問わず)受けるだろう」というものです。
 それに対して、08では「ソウルで女性に受けていた」と反論してお
られますが、それでは話がかみ合いません。反論されるのなら、日本
女性に受けることを示さないと。ソウル(韓国)では、そりゃ女性に
も受けるでしょう。

 基本的に、ハングオーバー先生さんも、05で「日本での平均的評価
は、おっしゃる通り低い、と私も思います」とお書きになっているの
で、意見の差はそんなに大きくないんだろうと思いますが。

また、
 > ニーズとして女性向きと思います
ということですが、どの辺りが?

 > でもそういう方は韓国映画に慣れている方かも知れませんが・・

 韓国映画に対する慣れはまったく関係ないでしょう。例えば私は韓
国映画を300本以上観ており、かなり韓国映画に慣れていますが、この
映画には辟易させられましたもの。超駄作・愚作にしか見えない。

 まず、ギャグは生ものなんです。だから、古びたギャグからは、面
白さを感じることが出来ず、古さから来るある種の"腐敗臭"しか感じ
ることが出来ません。世間で"オヤジギャグ"と冷笑されているギャグ
が、こと類。あまりに古くて、まったく面白くなく他人に不快感を覚
えさせるギャグですね。

 で、この映画のギャグは、日本人、特に女性からは超古くさく見え
る。それが問題なんです。01で書いた通り、大昔のドリフのコントの
ようですからね。

 こういうギャグに慣れていない、例えば35年前の小・中・高生にな
ら日本人にも受けるでしょう。あぁいうウブな年頃は、女性器の粗雑
な絵を見てすら、男子はケラケラ笑っていましたからね。素朴。また、
昔あの手のギャグで笑っていた年齢層にも、ノスタルジーを起こさせ
るかもしれない。さらに、韓国人にも新鮮に映るでしょう。

  # あ、これは韓国人を貶めているわけではありません。韓国で
  #は性表現に対する規制が日本より厳しかったので、この面では
  #日本人よりウブだと言うこと。逆に日本人は、韓国人より流血
  #シーンや障碍者の描写に関してウブでしょう。

ただ、あぁいうギャグを古く感じてしまう層には、その面白さはもは
や感じられず、イヤラシサだけが感じられてしまうんですね。特に女
性は、そのあたりキビシイように思います。映画中に出てきた駄洒落
などのオヤジギャグは嘲笑の対象でしかないし、艶笑ギャグも井戸端
会議で鍛えられた女性の"鑑賞眼"(笑)を満足させられるレベルではあ
りません。幼稚。それが、この映画の(日本における)問題点だろう
と思います。

10: 名前:automatic投稿日:2005/06/17(金) 20:37
管理人からのお願い。

kappeさん、この映画、そんなに議論するような深刻な映画ではありません。
きわめて軽い映画。

ですから、初めて書き込みをした人に対して、「反論されるのなら」みたいな議論を吹っ掛けるような書き方は止めてください。

11: 名前:kappe投稿日:2005/06/17(金) 23:07
> きわめて軽い映画
> 議論を吹っ掛けるような

 軽いのはそうですね。
 吹っ掛けてるつもりはなくって、吹っ掛けられてる意識でいますが。
オーナーさんがそうおっしゃるのなら、これで止めておきましょう。
以降このスレにはレスしません。

12: 名前:ハングオーバー先生投稿日:2005/06/18(土) 10:34
きわめて軽い映画>

ライト感覚ですよね、いい意味での学園祭のようなノリ。
でも、「踊る大捜査線」のようにライトな中に、
いいたい事をストレートに言う共通点を感じてます。

妊娠させた男をイム・チャンジョンがボッコボコにした後に
ストレートに言うように。
今、日本ではそういう映画が映画館に行く多くの人に
受けるんではと思っていたので
「色即是空」もどうだろう?と思って新宿に行った次第です。

でも残念ですが、この映画は韓国映画ですから、
日本では年齢差や性差の前に距離感がでてしまうと思ったんですね。

それは、
超力部に練習場を貸してくれたハ・ジウォンにイム・チャンジョンが
「コマプタ・・」と言う時に観客もその気持ちにシンクロできるか

「猟奇的な彼女」なら、大講義室でお花を渡す時に、いっしょに拍手できるか
ってとこで、

そこでスクリーンとの距離がなくなる。
それが韓国映画の一番の魅力と思っているんで


kappeさん>
私は傑作だと思っているので、
評価は対極ながら、この場で少しは共通項ができたと思っています。
でも残念です。
七月公開の「マラソン」について、この場で御意見をお聞きしたかったんです。
私的今年一番の期待作ですから。
予告編や解説を読む限り、
この映画が日本でヒットするかは、
母親の気持ちに韓流アジュンマ(笑)がどれだけシンクロできるかだと思ってます。
ヨン様に向けていた気持ちの方向が変わるかどうかも含めて

13: 名前:peppermintcandy投稿日:2005/06/18(土) 22:22
私には面白い映画でした。ゲロゲロ吐くところとか、下ネタ系は
やっぱり勘弁して欲しいなと思う場面も確かにあったけれど。

後半は、男の純情や優しさを感じちゃいました。特に
「子どもを堕すのも、子どもを生むのと同じくらい
大変だったろう。」と彼女の身体を気遣い、額やら
指先までぬれタオルで拭くその優しさに涙すら出そうに
なってしまいました。(っていうか流してたんですけど)
この映画で涙を流している私って一体?と思いますが。

鼻につくところのある映画でしたが、私は好きです。

私くらいの年のおばさんに受け入れられるかという
話がちらりと出ていたので、ちょっと書いてみたく
なりました。ヨン様や「イケメン」俳優だけが好きな
おばちゃんたちには、確かに受けないかも。

「マラソン」も見ました。こちらは受け入れられると
思いますよ。試写会で私を含めおばちゃんたちみんな
泣いていましたから。

14: 名前:ハングオーバー先生投稿日:2005/06/25(土) 11:41
私も、その場面の中で、

超力部の技で必死に励ますイム・チャンジョンの気持ちに
号泣するハ・ジウォンには、男の私も泣きました。

相手を思いやったり尊敬する気持ちの表現に、
国の違いや男女の差はないんだなと、今あらためて思います。
まあ、かっこつけてもお下劣映画なんですけど(笑)

「マラソン」楽しみですねえ。


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