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81: 『海女のリャンさん』  全レス

01: 名前:automatic投稿日:2004/10/30(土) 20:01
 在日のドキュメンタリー映画『海女のリャンさん』上映会のお知らせです。
 とあるMLからの情報です。興味のある方は是非。

 『海女のリャンさん』は、「戦前、済州島から日本に渡り、現在は大阪で一人で暮
らす梁義憲(リャン・イーホン)さん  (87歳、1916年生まれ)の生活を3
年間にわたって記録した長編ドキュメンタリー」映画では日本で家族を養うため出稼
ぎで海女をやっていた姿などの彼女の暮らしを紹介しています。そして2000年6月の南北首脳会談
をきっかけに実現された祖国訪問で彼女が53年ぶりに済州島を訪れる姿や、彼女にとって最後
の朝鮮民主主義人民共和国訪問の様子が収められています。
 今回は上映会に加えて、リャンさんの息子であり朝鮮大学校で教員をしておられる金世正さんをお招きして「オモニとその生きた時代」という題で講演をしていただき
ます。彼女の生きた時代は植民地支配・分断時代そのものです。私たちが生きている時代とはいったい何なのか、共に考えましょう。ふるってご参加ください。

■□■□■□■□『海女のリャンさん』上映会■□■□■□■□
日時:11月2日(火)17時上映開始
場所:東京都立大学(京王相模原線南大沢駅下車徒歩5分)教養部棟110教室
上映作品:『海女のリャンさん』(04年/原村政樹 監督)
講演:「オモニとその生きた時代」
講師:金世正さん(朝鮮大学校教員)
主催:『海女のリャンさん』上映会実行委員会
連絡先:tel 090-4157-3868 gensha@mail.sakura.ne.jp
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

02: 名前:kappe投稿日:2004/11/01(月) 19:19
 無料?有料? 事前申込はいりますか?

03: 名前:kappe投稿日:2004/11/03(水) 06:46
 入場料(資料代)は 500円でした。

 映画・講演ともに、要約して抽象化してしまうなら既知の内容でした。
ですが、こういう証言を積み重ねて行くことに意義があるのでしょう。

 政治的に偏っているのでは?という危惧を抱かれた方がいたそうです
が、映画の方はかなり頑張って政治色は抜かれていると思います。もち
ろんゼロになんかなりませんが、この手のドキュメンタリーとしては頑
張っている方だと思いますね。
 ただ、それが逆に、分かりにくさを生んでいるかもしれません。予備
知識がある人が見ると「あぁあのことね」と分かりますが、在日関係の
ドキュメンタリーを初めて見る人にとっては「??何のこと?」となる
箇所が多いのかも。
 講演の方は、演者が朝鮮大学校教員の方と言うことでそれなりでした
が、まぁ彼の立場を考えるのなら、やはり頑張った方だと思います。

 ちょっと意外だったのは、四三事件の死者数を少なめに見積もってお
られたこと。死者数は正確には不明なんだろうと思いますが、それでも
従来言われていた推測値の2〜3分の1。あの位が実数なんでしょうか?

 会場は、主催サークル関係の学生さんと、都内各大学に通う在日の学
生さんが多数を占めていたように思います。時間からして仕方ありませ
んが、社会人は少数でした。

04: 名前:kappe投稿日:2004/11/03(水) 15:02
 映画とは関係ありませんが... 会場の都立大(来年から?合併で名前が
変わるとか)、とても美しいキャンパスでビックリしました。紅葉の美し
さ、建築デザインの趣味の良さ。強いて難を言うなら人間くさいスペース
が見あたらない、くらいでしょうか。

 ただ、駅前から大学にいたる商店街の、あの恥ずかしい(10代の女の子
は喜びそうだけど)デザインは止めて欲しい(*‥*)...

 そういやこの大学、旧キャンパス時代だけど、韓国映画ファン界の某有
名人の出身校なんですよね...

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82: 『コリアン・シネマ・ウィーク2004』  全レス

01: 名前:kappe投稿日:2004/10/26(火) 06:21
 東京国際映画祭のチケットが取れなかったので、替わりにこちらに通い
ます。内容は
  http://www.koreanculture.jp/main.html
を参照してください。

 昨日(10/25)行ってみたら、ガラガラ。昔の韓国映画上映会って
こうだったよなぁ。六本木の東京国際を見てからでも、ギリギリ間に
合うと思うんで、皆さまこちらにも来て上げてね〜。当日券もありま
すよ〜きっと。

05: 名前:automatic投稿日:2004/10/27(水) 00:01
『火星・・・』
この監督はリメンバーミー(同感)の監督ですね。

>純愛物がお好きな方なら、機会があれば一見の価値

はないと思います。シン・ハギュンはいいんだけどね。キム・ヒソンが単なる嫌な女に成り下がってます。
しかし、キム・ヒソンってこういう役が多いねぇ。(『カラ』=ホワイトクリスマスもそうでしたね。)顔が妙に整いすぎていて、能面のようなので、逆に親近感が沸きにくいんでしょう。
この人見て恋愛感情湧かないと思うんだけどなあ。

私のお勧めは、むしろ、薬局のお姉さん!あの人のほうがイイです。

そんなことはともかく。

私は変わっていて、この映画見ながら、新潟の地震で廃村の危機にある古志郡山古志村のことを考えておりました。この映画で
はダムで村が水没してしまう話しですが、地震で村に通じる道路がすべて寸断されて、復旧の見込み無しの山古志村。
え、しばらくたてば復旧する?とんでもない。あそこは日本でも屈指の豪雪地帯で冬の積雪量は2、3m当たり前。そんな中に地震で壊れかけた建物を放置しておいたら、春になったらすべて駄目になってしまいます。もちろん、山古志村は来年の4月に長岡市に合併ということですが、そういう意味ではなく、集落すべて無くなるというのは、その集落の持つ、歴史や文化をすべて消し去ってしまう、そんな無常なことなのです。山古志村は、錦鯉と闘牛の里で、よく考えたら昨年のNHKの朝の連ドラ「こころ」のロケ地にもなったところ。なんとかならないものか・・・、そんなことを考えながら映画を見ておりました。(ちょっと変?)

そう、この映画、そういう面での切り口でやってもよかったんじゃないかな?なんか都会人が考える田舎の都合のよさ(人は純朴、銀行も無いくらい不便、自然は綺麗、自然環境保護万歳!)が鼻について今ひとつでした。踏み込み不足かな?自然が残っているってことは厳しいんだって!
リメンバー・ミーのように、妙に感傷的なシーンがダラダラ続いていたのも私にはマイナスです。

06: 名前:kappe投稿日:2004/10/27(水) 06:57
>キム・ヒソンが単なる嫌な女に成り下がってます

>顔が妙に整いすぎていて、能面のようなので、逆に親近感が沸きにくい

>妙に感傷的なシーンがダラダラ続いていたのも私にはマイナスです

 あー。普通の人もそう感じるんですねー。


>私のお勧めは、むしろ、薬局のお姉さん!あの人のほうがイイです。

 キャスティングを逆にした方が良かったかもしれませんね。その方が
田舎の女の子の成長した姿と思いやすいし。>あそこは日本でも屈指の豪雪地帯で冬の積雪量は2、3m当たり前。
>そんな中に地震で壊れかけた建物を放置しておいたら、春になったら
>すべて駄目になってしまいます

 なるほど、雪で潰れてしまうんですね。
 しかし、道路だけじゃなくってライフライン全部復旧しないとイケマ
センよね。じゃないと住めない・常駐出来ないですから。大雪が降る前
に復旧させるのは大変そう。あ、でも、それって山古志村だけではなく、
他の被災地もそうですね。地震で壊れかかっているから、ちょっとの雪
で潰れてしまいそうだし。こりゃたいへんだぁ... ボラに行きたいよう
な気もするけど、私なんかが行っても何の役にも立たなそうだし...


>なんか都会人が考える田舎の都合のよさ(人は純朴、銀行も無いくらい
>不便、自然は綺麗、自然環境保護万歳!)が鼻について今ひとつ

 銀行がない、は田舎の都合の良さじゃないと思います(^_^;)けど?
 あと、自然も、ごく普通の田舎で、特に綺麗じゃありませんでした。
自然環境保護云々も、距離を置いた冷ややかな描かれ方だったと思います。
純朴云々は、おっしゃるとおり都合が良い描き方だと思いましたが。

07: 名前:kappe投稿日:2004/10/28(木) 08:44
『星』
 不器用な男性が思い人にアタックし続け、そして...

 前半は、まぁまぁの出来。恋愛音痴で恋愛映画嫌いな私にも、そこそこ
楽しめましたし。主演2人の魅力、適度に挟まれたユーモア、恋愛一辺倒
にはならないように上手に目先を変える演出。
 ところが、後半はボロボロ。木に竹を接いだように、突然出てくる医者
のエピソード。なんだこりゃ?と思って見ていると、次第に「あ、ハハン、
これはこの伏線の入れ具合からして、何かオチがあるんだな」と思えてく
る。しかし...

 なぁんにもオチがなく終わっちゃうのよね、この映画。「あのヒキは、
あの医者は、一体なんだったんだぁっ!?」と叫びたくなる。

 後半は、だから、映画どころか作品にもなっていない出来損ないに過
ぎないように思います。医師のエピソードを削って、他を膨らませれば、
凡庸ではあっても後味の良い作品くらいにはなったでしょうに。

 思うにこの監督、年齢が行ってから掴んだチャンスに舞い上がって、
持っているものを詰め込もうとし過ぎたんじゃないかしら。気持ちは分
からなくはないけれど、それは抑え込まなきゃまともな作品は作れない。

 上映後のティーチインで「次回作は?」の質問が。なんて残酷なこと
を聞くんだろう。こんな駄作を作った監督に、次のチャンスがあるわけ
ないじゃない。

08: 名前:automatic投稿日:2004/10/29(金) 00:55
『星』

一日遅れだと、kappeさんに全部言われてしまったなあ。
これ、私、「結局この映画何を言いたかったんですか?」と小一時間問い詰めたかったです。あの医者夫婦は何だったの?あーた、いまどきの韓国ドラマでもこんなドラマありませんぜ。作品になってないです。これ、娯楽作品なはず。ホン・サンスの作品じゃないよね?もしかして、芸術作品?

まあ、似たような質問がかなり紳士的に出されたので、裏ミシュランの西原理恵子のような噛み噛みな質問しないで済んだんですが。

それに、『星』といいながらCGの星を見せられたんじゃぜんぜん綺麗じゃないし。

アルポンスは可愛かった。雪の上をアルポンスが走るシーンは結構好き。でも、アルポンス、映画の中ではぜんぜん活かされてなかったし。

久しぶりの地雷を踏んだ気分。

09: 名前:kappe投稿日:2004/10/29(金) 07:44
『オー!マイDJ』

 視覚障害者のヒロインと、市バス運転手の恋。

 オアシスと、オーブラザーズとを合わせて、故意に少し演技過剰にし、
コメディ仕立てにしたような作品。

 演技過剰にしたせいか、バタバタととっちらかった印象。しみじみやれ
ば良いのに... と思うんだけど。監督の照れなのかしらん?特にUFOは
やり過ぎで、見ていて引いてしまう。

 あと、視覚障害者のヒロインの部屋に鏡があるのはなぜ?写真を一杯貼
ってあるのは?よく分からない。目が見えないの筈なのにお化粧っ気があ
るように見えたから、きっと彼女、福笑やらせたら名人に違いない、とか。
ツマラナイことを突っ込みたくなる。

 この映画を見ていてふと感じたんですが。韓国での恋愛映画ブームも、
そろそろ後半、終息にかかっているのかなぁ。いろんな作品が作られ過ぎ
てて、後発組はオリジナリティを出すのに四苦八苦してるんじゃないかし
らん。この映画なんかその典型で。昨日の星もそうかもしれない。ストレ
ートに作っていたのでは、以前の誰かの作の焼き直しにしかならないから。

 恋愛映画嫌いな私には歓迎すべき傾向かも。日本の韓国映画ブーム、韓
国での恋愛映画ブーム、どちらもはよ沈静化して欲しい。

10: 名前:kappe投稿日:2004/10/30(土) 10:22
『マリ物語』

 幼なじみの友と久しぶりに飲んだナム。友から渡されたある物を見て、
少年時代の不思議な体験を思い出す...

 大人向けの、落ち着いた、質の高いアニメーション。監督が元画家だ
そうで、絵の美しさや独特の配色が魅力的。ストーリーも、素晴らしい
とは言わないが、まぁ水準は行っている。

 ただ、惜しむらくはキャラが今ひとつ。「他国のアニメとは別の、自
分らしい、あるいは韓国独特の作風を創作したかったので、色々悩んで
あのようになった」(ティーチインの監督の発言、記憶で書いているの
で不正確です、正確にメモっている方、訂正して下さい。以下同じ)と
言うことなので、まだ実験中でこなれていないのでしょう。キャラを生
かすための演出も、少し地味すぎ。何というか、リアリズムにこだわり
過ぎかも。絵はしょせん絵、それを生かすには多少の誇張は必要だと思
うんだけど...

 とはいえ、一見の価値はある作品でした。この15年で韓国映画が急速
に洗練されてきたように、韓国アニメも急成長する可能性大。2001年時
点でこれだけの作品を作れるとは、今後注目かも。

11: 名前:automatic投稿日:2004/10/30(土) 12:28
『オー!マイDJ』

イ・ウンジュとイ・ボムスという達者な役者さんが演じているので、期待していたのですが、それ相応のドラマでした。悪くないとは思いますが・・・。
設定に若干の無理が・・・。演出が過剰な気もしますが、悪く無かったです。UFOも、まあ、小道具としては、まあまあかな?

しかし、・・・。
やっぱり、kappeさんじゃないけど、韓国映画全体がネタ切れなんでしょうねえ。
前の日が「なんじゃこりゃ」映画だったので多少はよく見えますが・・・。

結局、韓国映画って、南北モノ、それと今回の『オグ』のような伝統芸能をモチーフにしたものしか、面白いものが無くなっちゃうのにはわけがあるのか・・・。

12: 名前:kappe投稿日:2004/10/30(土) 14:08
> 悪くないとは思いますが・・・

 あ、確かに役者さんは熱演で好ましかったですね。ヒロインは可憐だし、
主人公は微笑ましいし。だからこそ、もう少しだけ抑えて、しみじみやっ
て欲しかったんですが...


> 韓国映画全体がネタ切れ

 熱くて濃ゆ〜い感情表現っていう、一見泥臭いがために最近の韓国映画
では廃れつつある伝統を復活させて欲しいです。60年代や80年代の韓国映
画の名作群を作った初代?キムギヨンのような怪人の復活希望。異魚島...
とまでは言いませんが、下女とか。他の監督の作品なら、離れの客、常緑
樹、鯨取り、暗闇の子供達、などなど。

 ちょっと旧作派てじょんさんの気持ちがわかるなぁ。

13: 名前:kappe投稿日:2004/11/05(金) 08:11
 勝手に個人的な感想をまとめると、「オグ」と「マリ物語」が○。
「オーマイDJ」が△、「火星からの手紙」が×、「星」が××
という感じですた。

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83: 『塵に埋もれて』  全レス

01: 名前:kappe投稿日:2004/10/05(火) 09:38
 昨年の山形国際ドキュメンタリー映画祭でかかった作品。昨日東京の
アテネフランセでやっていたので見て来ました。

 80年、光州事件の1ヶ月前に、江原道舎北で起きた炭坑の暴動?(少
し過激な労働運動、くらいが適切な表現かも)事件の真実を追いかけた
作品。関係者(労働者側)に丹念に聞き込むことで、事件の隠された一
面を明らかにしようとしている。
 でも、取材力の限界か、ほとんど労働者側にしか取材出来ておらず、
内容は一面的。警察の取り調べの非人間性のみ伝わってくる。事件の真
実はどこにあったのか?拷問の責任はどこにあるのか?等々、観客が知
りたいと感じることは何も描けていない。ただただ、警察の取り調べの
非道さが伝わってくるだけ。
 申し訳ないが、眠たい映画でした。会場も熟睡している人多数。まぁ
無理もない。

 しっかし、四半世紀前の韓国警察って無茶でしたねぇ。殺人の追憶よ
り何倍も酷い。

 そうそう、先日の旅行で舎北炭坑の近所、通っているんですよね。あ
の田舎町であんなことが... うーみゅ。

02: 名前:どんぐり投稿日:2004/10/06(水) 12:40   HME
 そういえば、昨秋の山形では、これだけ見れなかったんですよ、とほほ。
まあ、ちゃりで30分こいでいくと、ビデオが見れるんですけどね。
 そんなに眠かったんですか?そうなら、ビデオ見る気になれないな〜〜。
 ところで、わても週末から釜山におでかけランランでっせ!!
 出羽でわ。

03: 名前:kappe投稿日:2004/10/07(木) 00:33
 Automaticさんも どんぐり さんも釜山ですか、良いなぁ〜。でも台風が
来てますよね、大丈夫かしらん。

 実は私、明日からフェリーで沖縄入りを目指していたんですが、台風の
直撃を受けそう(T^T)です。沖縄に接近も出来ないかも。行けたら行けたで
暴風雨の中、宿もとってない(キャンプするつもりだった)ので、半泣き
になりそう。トホホ、なんかついてないっす。

04: 名前:どんぐり投稿日:2004/10/08(金) 12:03
 いや〜〜、まさかの台風が、とほほ。しかも、わては、明日のお昼に
仙台から大阪へ飛んで、あさっての朝に関空から釜山入りの予定なんで
すけど、大阪へ飛べない可能性が大なり・・・。
 まあ、急ぐ旅ではないので、1日くらい遅れたって、どうってことは
ないんですが。
 出羽でわ。

05: 名前:kappe投稿日:2004/10/18(月) 22:20
 今、沖縄です。無事沖縄に渡れたのは良いんですが、帰りの予定だった
明日19日は台風の直撃を受けそうで。23号だけではなく24号も来ているの
で、最悪1週間以上閉じ込められそうです... お金も痛いけど、持病の薬が
切れてしまうのが超イタイ。 トホホ

06: 名前:kappe投稿日:2004/10/24(日) 08:06
 なんとか帰京できました。

 関係ないけど、沖縄の人って昔の(15年くらい前の)韓国人に、どこと
な〜く似ている部分がありますね。昔の韓国人を南国に移住させてのんび
り気質にさせると、沖縄人になるかも?
 この、似ている部分が、東アジア人に共通する部分なのかも。タイやベ
トナムインド、台湾に行った時は言葉が分からなくって気が付きませんで
したが。今から思うと、共通する部分があったのかも。

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84: 『パイラン』  全レス

01: 名前:kappe投稿日:2003/06/20(金) 22:16
 出張帰りに、会社サボって見て来ました。

 一言で言って、意外に良い出来。これで単館上映なんて、もったいない。
そりゃあ、細かい点にケチをつければいろいろあります。親分の行動、ル
ームメイトの行動の不自然さ、などなど。でも、それを気にさせない力が
あるように思います。

 私、こうゆうのに弱いんですよね〜、抑制の利いた恋愛映画。ちょっと
八月のクリスマス的というか。

 そうそう、この映画、原作が日本人(浅田次郎)の小説「ラブレター」
だということもあって、日本でも映像化されています。でも、新聞記事な
どで比較する限り(すいません、日本側の見てません(-_-;))、この韓国
側の設定の方が好きだなぁ。

 あ、あとここの掲示板では「崔岷植の演技について語る」スレが、この
映画に関連します。

02: 名前:automatic投稿日:2003/06/22(日) 11:36
昨日見に行ってきました。
浅田次郎の原作が、良いんでしょう。それに加えて、韓国風にアレンジしたやり方もいいし、更に言えば、チェ・ミンシクの冴えないお人よしの中年チンピラの演技が秀逸ですね。

> 私、こうゆうのに弱いんですよね〜、抑制の利いた恋愛映画。ちょっと
>八月のクリスマス的というか。

これは恋愛なんでしょうかねぇ。恋愛というか、なんというか。こういう話って浅田次郎好きですねぇ。中年向けの童話というか、ファンタジーというか。映画上映後、泣いている方も多かったですねぇ。

この映画、韓国では『友へ チング』と上映時期が重なったんであまり興行成績が良くなかったんですが、根強い人気があるそうで、パイランを愛する集まり(파사모)とかできてたんじゃないかな。
面白いのは日本では『友へ チング』も『パイラン』もシネカノンが配給ということなんですね。

セシリア・チャンが菊川怜に見えてしょうがなかったです。菊川怜にあの演技はできないでしょうけど。

03: 名前:植田真弘投稿日:2003/06/22(日) 13:26
 昔、韓国でこの映画見たあと、日本の『ラブレター』を見て、細かいところでずいぶん話が違うんで、てっきりこれは韓国側が自由に設定を変えたのかと思ってましたが、その後ずいぶんたってから原作を読んだら、むしろ韓国側のほうが原作に忠実なんですよね。たとえば二人の男女は生前に一度も会ったことがないっていうのは、原作がそうなってるんです。日本側はこの点、二人が入管に出向いてさも夫婦であるかのような演技をしたり、生前に何回か会ってるように変えちゃってます。
 だから映画を貶めるわけじゃないけど、この話の感動のポイントのほとんどは、原作がもってるものなんですね。それをうまく映像化していると思います。
 それから、新大久保界隈に相当するエスニックタウンらしい街のない、それどころか中華街らしい中華街もない韓国でこの話をするには、かなり無理があったんじゃないかなあ。この点映画はずいぶん苦労してると思いました。

 あと、この映画の英題は Fairan っていうんですが、これが謎。ハッキリ言ってただの間違いですね。だから韓国ではPもFもㅍで書いちゃうわけだけど、白蘭のPairanを파이란と書いたのを、元のスペルを知らない人がみて、てっきりとFairan書いちゃったんだと思います。この点を考慮して、日本語題を正しく『パイラン』と書いてくれたシネカノンには感謝したいと思います。韓国語の事情を知らない配給だと『ファイラン』って書かれちゃってたかもしれません。

04: 名前:automatic投稿日:2003/06/22(日) 14:19
> それから、新大久保界隈に相当するエスニックタウンらしい街のない、
>それどころか中華街らしい中華街もない韓国でこの話をするには、・・・

この映画、仁川が舞台ですが、仁川にも一応官製の中華街ができたらしいのでよしとしましょう・・・(w

そんなことはともかく豪定本「ディープコリア」(お、この本ページが振ってない)によると安山駅前に巨大な外国人街があって、中国人も多いそうです。中国人といっても朝鮮族が多く来ているそうですが。

そういえば、釜山駅前の外国人街(大体ロシア人)は外務省の海外安全情報
http://www.pubanzen.mofa.go.jp/info/spot_top5.asp?id=003#1
に載ってますが、かなりあやしいとこです。私も試しに歩いてみたことがありますが、結構怖かったかな。安山の外国人街がどうなのかは知りませんけど、不法入国者とかも多そうだし、安全な町じゃあないでしょう。

まあ、中華街とか韓国人街とかって、どこの国でも決して安全な場所ではなく、横浜の中華街だって、昔は相当酷くて、町おこしでようやく観光地化したんだそうです。その怪しい人たちは、多分、中華街に近接した寿町(日本三大ドヤ街の1つ)あたりに行ってしまったのでしょう。

それから、韓国にいる華僑は、大体山東省あたりとつながりがあるそうなので、北京語を理解するそうですが、セシリア・チャンは英語は得意でなく、もっぱら広東語だったそうなんで、通訳が大変だったとパンフレットに書いてありました。

>韓国語の事情を知らない配給だと『ファイラン』って書かれちゃってたかもしれません。

『アウトライブ』の前科のある松○あたりだったら、Fighting Runとかに変わってたりして。

05: 名前:kappe投稿日:2003/06/22(日) 21:11
> こういう話って浅田次郎好きですねぇ。
> 中年向けの童話というか、ファンタジーというか。

 鉄道員もそうでしたが、中高年男性向けのファンタジーですよね。女性の
中には「こんな都合の良い話があるもんか」と反発する人がいるかも。


> この話の感動のポイントのほとんどは、原作がもってるもの

 洗濯屋っていう設定が良かったと思うんですけど、これも原作にあります?
ああいう洗濯屋さんって、日本じゃあんまりみないので。


> 私も試しに歩いてみたことがありますが、結構怖かった

 私は鈍感なのか、何も感じませんでした... なんにもなくてつまらなかっ
たくらい。


> 中華街に近接した寿町(日本三大ドヤ街の1つ)あたりに

 近接と言うほどは近くないような。結構歩きますよね。

06: 名前:どんぐり投稿日:2003/08/03(日) 12:32   HME
 先日、新宿で見てきて、原作も読んでみました。
kappeさんの指摘のように、洗濯屋という設定が
よかったですね。ここのアジュマも好演でした!!
 原作では、映画で最初に連れていかれたような
房総半島の外人サロンで働かされているという設
定で、共通点は海沿いということくらいかな!?
 パイランが「自転車に乗れます」といって、実
際に自転車で集配する場面が、個人的にはとても
よかったです。韓国のお嬢様は、ぜったい自転車
なんかに乗りませんからね・・・。
 巧みに、韓国映画らしい、すれ違いシーンなど
も盛り込んで、原作をはるかに凌駕した映画化で
すね!!出羽でわ。

07: 名前:乾 悦子投稿日:2004/10/06(水) 19:22
最近パイラン見ました。最後に手紙を読んで海辺で泣いていた彼、手紙の言葉に感謝と愛情を感じ生き方をも変えようとする時、殺されてしまう彼。でもお人よしで何かの違いで人生の歩き方を間違っていた彼が彼女のビデオを見ながら死んで行く姿に涙があふれて止まりませんでした。この2人は会えなかったけれど魂の尊さは同じところにいるのだなと思います。又何回もみてみたい。

08: 名前:kappe投稿日:2004/10/07(木) 00:29
 良い映画ですよね... 私もまた見てみたい。

 日本人と韓国人の感性って、全然違うなーと思うことも多いんですが、
こゆ映画(特に原作は日本人作だし)を見ると、近い部分も多いように
感じます。

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85: 2004年韓国秋夕の旅日記  全レス

01: 名前:kappe投稿日:2004/10/05(火) 10:52
9月 25日 土曜日 『準備』
 終日渡韓の準備。秋夕と重なっていることに気が付いて以来、ちっとも
心が躍らない。台風まで来てるし。なんだかなぁ。

02: 名前:kappe投稿日:2004/10/05(火) 11:01
9月 26日 日曜日 『渡韓』
 まず御徒町まで出て、金券屋で京成線の割引券を買う。1000円のとこ
ろ800円で行けるのだ。しかし、帰りの分も考えて2枚買えば良かったの
に1枚しか買わず。ちょっと時間が遅れ気味で、焦っていたのだ。
 成田の受付には2時間前に到着。旅行会社に言われた通りの時間だっ
たが、席は選べず。日本人は真面目に時間通りに来る?。しかし時間は
余る。仕方ないので空港内を見学して回る。第1ターミナルが、あんな
に変わっていたとは。ネット施設はある(有料100円/10分だけど)し、
食堂や売店は増えているし。500円でシャワーもあった。
 13:55発KE704便でソウルへ。仁川着16:35。空港バスには17:10頃に乗る。
W7000-高い。けど高速バスだということと、距離を考えるとこんなも
のかも知れない。ソウル中心街まで超遠いのだ。
 高速は片側4〜6車線、沿道の干潟の風景が美しい。路肩でトース
トを売っているのがご愛敬。渋滞なく、18:10頃光化門に到着。ただし
下りるタイミングが分からず、鐘路にまで行ってしまう。チェックイ
ン18:20。空港から電話して欲しかった、と言われる。ドミトリー
W15000-、途中教保文庫で時刻表 W3000-を買う。
 宿に荷物を置き、明日のチケットを取りに清涼里にまで行く。地下
鉄 W900-×2=W1800-。高い。何でも交通機関カードを買えば(デポ
ジットW2000-、ICカード)初乗り W800-らしいが、デポを払い戻し
て貰う面倒くささを考えて止める。ウリ銀行本支店に行かないとイケ
ナイらしい。
 ムグンファ号のチケット、狙った朝8時のやつは取れなかったが、
第2希望の朝10時の便は取れる。まぁお盆であることを考えればラッ
キーかもしれない。 W11300-。
 清涼里駅付近は激変していた。懐かしのマンモスホテルは、確か火
事のせいで廃業。跡地はロッテ百貨店になっていた。4階建てで少し
ショボイ感じ。最上階に2つも日式食堂が。高級感があるのだろうか?
 駅からブラブラ散策しながら鐘路方面へ。飾り窓は秋夕でお休み?
それとも新法のせいで廃業?どうも後者の気配。真ん前の東部野菜市
場を巡り、大通りを渡って西に抜け、果物市場から京東市場(漢方と
まつたけ)へ。なかなか楽しい市場だ。秋夕前の買い物客でごった返
している。
 夕食は、胃が重かったので鐘路でヘジャング。W4000-。宿には21:00
帰着。シャワーとネットで就寝。ベットがダブルブッキングかと思っ
たが、大きなトラブルにはならず。

03: 名前:kappe投稿日:2004/10/05(火) 11:07
9月 27日 月曜日 『韓国2日目』
 6:00起床。8:00予定(オフィシャルには9:00)の朝食が11:00からにな
るとのこと。待っていられないので出発する。8:00スタート。そうそう、
留学でイクサン滞在中の人が、秋夕で寮が休みのため大元(旅館の名。
超有名)に泊まっていた。珍しい、そういう利用法もあるのね。
 南大門市場を見学、人出はいつもの10%、お店は25%(大通り沿いは
外人観光客向けが多いからだろう)の営業。閑散。
 途中、屋台でトーストを食す。W1000-、水 W600-。
 ソウル駅も見学。小さいがとてもキレイ。昔の面影なし。
 清涼里駅にとってかえし(地下鉄 W900-)、お弁当に海苔巻きハーフ
サイズを道端のオバチャンから購入(W1500-)、乗り込む。
 車内では隣の人に話しかけられ、本が読めない。会話も、言葉が分か
らないせいであまり通じないし。13:55チュンサン着。14:00ジョンソン
線に乗り換え。鄙びたローカル線なのに展望カーだったのが可笑しい。
 九切里までの切符を車内で買おうとしたが、通じず。あれれ?不安に
思っていたら、後から車掌がやってきて「九切里駅は9月21日で廃止
になった。隣のアウラジからバスで行け」とのこと。ゲゲゲ、タッチの
差で廃止とはつかない。W1200-(全線均一)。この列車もトンイル号。
最後のピトゥルギ号じゃなかったの? ...どうも、従来とは等級が1個
ずれて(事実上の値上げ?)、超特急=KTX、特急=セマウル、急行
=ムグンファ、鈍行=トンイル、になったもよう。
 ジョンソン駅を過ぎると、山中には似合わないほど川幅が広がる。ア
ウラジは特に広い。なんても地名は「河の合流するところ」の意味だと
か。なるほど。ちょっとした盆地が繋がっているような地形で、昔から
そこそこ豊かだったのではないかしら。
 アウラジで胡桃アイスクリーム W700-を食す。山中とは言え、昼間は
結構暑いのだ。
 バスは1日6便有り、車掌はそれに乗れと丁寧にアドバイスしてくれ
たけど、鉄道ファンの私は鉄道でジョンソンにとって返す(バスの時間
まで間があるせいもある)。ごめんなさい。
 駅から繁華街まで30分。楽しみにして来たオタマジャクシ麺は売って
いない。夕方のせい?本来は W2000- らしい。メミルブチムも大忙し。
どうも秋夕のせいらしい。注文が多くて、長時間待つとか。仕方ないの
で汚い、人気のない店で食す。3枚でW2000-。味はまぁまぁだが量が多
すぎ。同じ味のものをあんなに沢山食べたら、いくらなんでも口が飽き
る。
 市外バスターミナルまで歩いてみる。市場から20分チョイ。遠いし周
囲にまともな宿がない(つぶれかけが2軒だけ)。市場にとって返し、
市場前のモーテルに宿を取る。正規料金 W30000-のところ、悲しそうな
顔をしていたら W25000-に負けてくれた。ラッキ。
 夕食はビビンマッククス(W4500-)。お蕎麦のビビンネンミョンみた
い。ビビンにしなければ良かった。唐辛子味だけでは単調すぎ。メミル
ブチムでお腹一杯だったせいもあり、残してしまう。
 コンビニでビール(大瓶 W1400-)とセウカン(W500-)を購入し宿で
飲む(チョイこぼして焦ったけど)。シャワーだけしかないが、値段だ
けあってキレイな宿。なので、夜中に起きて頭も洗う。

04: 名前:kappe投稿日:2004/10/05(火) 11:15
9月 27日 月曜日 『韓国3日目』
 宿出発7:00。市場も店も閉まっているので、朝食はファミリーマートで
おにぎり(三角)W700-×2。キムチプルコギ味と、全州ビビンパ味。い
ずれもまぁまぁ。後者の方が好みかな。朝の田舎町は気持ちよい。もやが
山にかかって。
 8:10のバスで江陵へ。W7900-。途中の渓流の風景良し。途中、アウラジ
付近で犬が飛び出し、バス急ブレーキ。意外に優しいのね。途中、何カ所
もお墓参り風景を見る。着飾った子供達、家族全員?揃ってのお参り。興
味深い。江陵着9:50。大きなターミナルで、昔来た時のことを思い出した。
 9:55バスで束草へ。W5900-。人力渡し船に乗りに行く。片道 W200-安い。
アバイ村でフェネンミョンをいただく。ビビムとムルを併せたような味。
まぁまぁ美味しい。W5000-。ケチらずアバイスンデ(W10000-)にすれば
良かったかも。
 小雨がパラついたので12:45バスターミナルに戻る。13:30のバスを予
約する(W16800-)。棒アイス W500-、大元に宿予約電話する。5年前に
購入した電話カードが使えるか?と思って試したら、古い公衆電話なら
使えるようだ。青いボタンがあるやつね。新しい電話機だと、新しい電
話カード(ICカード?)でないと使えないみたい。
 日本海側の天気は悪いが、1時間かけて峠越えすると東シナ海側は
まぁまぁの天気。山頂付近は少し紅葉していた。しっかし、山道のバス
は乗っていてキツイ。吐くまでにはいたらないけど、頭痛がツライ。
日光いろは坂を、長さ10倍にしたような道。
 バイパスを幾つか経由し、春川ではなく利川方面に抜ける。道は良い
が、38度線からは遠く、つまらないコース。しかも高速が混んでるし。
17:55利川で高速に乗るも、途中の分岐点までは混み混み。分岐点以降は
流れ出す。片側3車の高速が、単に並んで走っているのが面白い。
 19:15東ソウルターミナル着。疲れた。
 夕食は仁寺洞でスンドゥブ。W6000-。土地柄にそぐわぬ地元人の行く
ファミレスみたいな店。ビール W4000-。ビールは高いか。田舎なら
W3000-なのに(中瓶かもしれないけど)。
 宿に戻って情報交換し、寝る。23:20。
 そうそう、宿には「仁川で強盗に遭い」「大使館の帰りに交通事故
に遭った」不運な人がいた。大阪の建築家・Sさん。うーみゅ。

05: 名前:kappe投稿日:2004/10/05(火) 11:24
まず、上の日付と曜日間違えました。28日の火曜日ですね。すみません。

9月 29日 水曜日 『韓国4日目』
 5:00起床。コンビニのコーヒー牛乳を朝食替わりに。7:00出発。水原
民俗村へ。俗っぽいけど、確実に営業してるでしょー。
 地下鉄で水原行きが少ない(仁川行きの3分の1くらい?)のにまず
閉口。早起きしたのに〜。電車W1400-。8:20水原着。乗ってしまえば、
市庁から1時間くらいで着いた。水原の駅も激変していた。駅ビルも地
下街も... 案内所や民俗村受付は、駅の北側に移動していた。ただし9
時からだとのこと。無料バスは10:30から。待っていられないので、37
番の一般バスで向かう。W900-。9:19到着、入場料 W11000-、高い。
 フラフラと見て歩く。展示が以前より増えている。高いだけあって
努力もしているのか。特に登り窯が面白かった。韓国語で「ノブリガ
マ」と言うんだそうな。
 さて、お目当ては一番奥の市場食堂。ボソッジョン(キノコ焼き)
W6000-、半瓶トンドンジュ W4000-。しかし、トンドンチュの味が落
ちている。発酵しすぎ?これではわざわざ飲みに来るほどではないか
も。かなりガッカリ。以前は、これを飲むためだけに渡韓しても良い
ほどの絶品だったのに...
 ついでに食事もしようと、ムクビビンパ W5000-も頼む。ところが...
これを買いに行っている間に、お酒とジョンを片付けられてしまう。
それはないよ〜ちゃんと荷物も置いてあったのに〜。半ベソ書きなが
ら抗議したら、やっと戻してくれた。ジョンは捨ててしまったらしく、
牡蠣ジョンをポソジョンの替わりに焼き直してくれた。まったくも〜。
不愉快きわまりない。
 こんなトラブルを招いてまで買いに行ったビビンパだが、不味い。
単にトトリムクとビビンパを混ぜただけ。ミスマッチそのもの。
 12:30民俗村を出、13:00発の江南行きバスに乗る。W1500-。13:40に
江南着(早いっ、愛用しようかしら)、地下鉄で安国にまで出る。
W1000-。ソウルの中で、盲点のように行っていなかった昌徳宮に行くのだ。
日本語ガイドにギリギリ間に合う。W2300-。青い瓦には意味がある(青瓦
台も?)、日月の御簾?は朝鮮王朝から、台所は内房の向かって左手奥、
サド世子は隣の昌慶宮で死んだ、などなどの話が興味深い。
 宮殿では着飾った子供(よちよち歩きから小学校低学年まで)を多く見
る。可愛い。七五三みたいだ。
 ついでに昌慶宮にも行ってみる。W1000-。横向きの宮が面白い。少し小
型だし。宗廟も繋がっていた。位牌だけ置く儒教式のお墓?なのが面白い。
建物式のお墓は、伊達家や天皇家も一時そうだったっけ。
 夕方はテクノマートに行ってみる。映画館以外は全館閉館。語学音痴で
映画を見ても仕方がないので引き返す。
 宿代 W15000-、夕食は明洞の中央食堂別館で石焼きビビンパ W9000-。
ビール W4000-。美味しいけど、コチュジャンがない。塩辛を混ぜたが...
味が日本人向けすぎる。内容の割に高いし。秋夕でなければ来る価値ない。
 帰り道、清渓川復活工事が進んでいた。なんだかなぁ。良いことなんだ
ろうけど。ヨンプン文庫もキョボ文庫同様21時まで営業らしい、これは余談。
 宿帰着後、しばし情報交換。新着者がいたので、軽い話題を振ると「オ
レたちゃそんな幼稚なレベルは抜け出たんだよね。君たち初心者には分か
らないだろうけど」という感じの対応。出た出た出たぞ〜旅行オタク。こ
の宿ではありがちなヤツ。ってか、アジアな安宿にはつきも
<省略されました> [全文を見る]

06: 名前:kappe投稿日:2004/10/05(火) 11:33
9月 30日 木曜日 『韓国5日目』
 また5時起きして、江華島へ。6:00出発、市庁で目の前の電車に行かれ
てしまう。6:25、目の前でバスにも行かれてしまう。チケット W4400-。
高い。でも空港バスの値段が分かるような気もする。朝食はトースト
W1300-高い。ブツブツ。味は南大門のW1000-のと変わらないのに...
 6:50新村発。8:00江華ターミナル着。巡回バスは7:50に出てしまって
いる。つくづくついていない。ヤレヤレ。仕方がないので、コインドル
のドルメンを見に行く。W700-。8:30コインドル着。危うく通り過ぎら
れてしまうところ。事前に運転手に言ってあったのに〜酷いっ!乗客の
小父さんが気づいて止めてくれたからよいようなものの... まったく。
 ドルメン自体は、どうも明日からお祭りらしく、工事中だった。小学
生が引率されて見学に来ていた。ドルメンは、やっぱどう見ても飛鳥の
石舞台ソックリ。鳥居状ではなく、本来は石室状に壁が四方にあるのが
正しいんだとか。日本にもドルメンは少数あるけどそうだったけ?、
 帰りは9:05バスでターミナルへ。ウェポリ行きに乗り換え(W1200-)
9:40発、9:55着。途中で交通事故を目撃。合掌。到着後、少し離れた
フェリーターミナルへ。10:05発10:15着席毛島のソンポリ港へ。W1200-。
海峡は鳴門か関門のごとく潮が速い。港からポムンサまでバス W1000-。
10:20発10:35着。途中で御神輿ソックリのもの(造花で飾られていた)
を目撃。うーみゅあれは何だったんだ...
 栗など山のものを運ぶばーちゃんを手伝いながら到着。寺の入場料
W1500-。寺まで15分、そっから磨崖仏まで30分。往復計1時間半。死む。
山頂は、磨崖仏は見事だったし、眺めも良かったので、ま良いけど。超
遠浅の海岸が見え、美しい。また、参拝者がどんぐりを拾い集めていた
のが印象的。食べるのかな?日本人が銀杏を集めるようなものかしら。
 麓の茶店、酷い勧誘合戦。迷って決めたお店で山菜ビビンパを食べる。
W5000-。人参トンドンチュ W1000-/1杯。付きだしにトトリムク付き。
美味い!今回の旅行で一番美味しかったかもしれない。お酒はお代わり
してしまった。
 帰りのバスはあっという間。民泊が多いなぁそれにしても。米の直売
も。途中の峠(大したことないが)で、子供達がバスを止め「お母さん
乗っていませんか?」何だったんだあれは。お化け?
 バスとフェリーを乗り継ぎターミナルへ。江華市場見学。ここの市場
は何時来ても良い。食事も美味しそう。外に出て、道端のお店でトンド
ンチュを買って帰る。宿へのお土産。
 江華ターミナルから仁川に抜けるバスに乗る。15:15、W4900-。東仁
川には行かないバスだったので、途中で市内バスに乗り換える。 W700-、
16:45着。松島日本街方面→国際フェリーターミナル→公園→中華街→
仁川駅、と散策し抜ける。日本街の趣はごく僅か。タミナル前も中華の
お店多し。公園は山の上で眺め良し。中華街は、ピッカピカで、いかに
も出来たて。そりゃそうだ、以前来た時には影も形もなかったもの。
 地下鉄で戻る W1400-。富川のあたり、複々線?19:15市庁着、19:25
大元着。宿代 W15000-、参鶏湯ハーフ(半鶏湯) W5000-、ビール
W3000-。
 旅館で飲み会、豆腐チップス W1000-、辛子ツナ W1900-。夜は同宿
のSEの女の子達と歓談。「フレンヅに出てた深田なんとか、デブじゃ
なかった?」「そうそう!あの頃の彼女はヤバかったですよね〜」(^_^;)
おぉっ!同意見の人をまた一人
<省略されました> [全文を見る]

07: 名前:kappe投稿日:2004/10/05(火) 11:38
10月 1日 金曜日 『帰国』
 5時起きして宿周辺を散策。朝食屋は、トースト、キンパ、ブンシク、
ヘジャングしかやってない。食べたかったソルロンタンなし。悲しい。
 仕方ないので宿の朝食を取る。普通のバタートーストとインスタント
コーヒー。感動のない食事。
 7:50、702バス(空港バス)のバス停へ。しっかし、最近のソウルの
バスは皆キレイ。特に青いやつ、あれは市内バス?
 8:03、バスに乗り空港へ。W7000-。空いていたので9:00着。相変わら
ず途中の風景は美しい。出発まで2時間以上あるので、空港内探険。4
階の食堂は皆高価。W1万以上が当たり前、市価の倍?はする。とても
食べる気にならず、探険して見つけた地下1階の食堂に行く。でも味が
イマイチ。それでも市価の2割増しくらいか。なんだかなぁ。W4000-の
トッポキ食したが、不味い。なんだあれ。
 ネットは、2階の一般人向けが有料、4階の搭乗客向けが無料だった。
場所が分かり難いけど。
 15分前に搭乗口に言ったら、ほぼ最後、ギリギリ。アブナイ。
 11:20発KE001便。14:00には荷物受け取っていた。機械読み込み式旅券
になってから、入国審査が早い?14:10には税関もスルー。何もチェック
されず。良いのかな?
 結局お天気にだけは恵まれた旅でした。宿代や交通費を含め、1日平均
5千円くらい。も少し贅沢すれば良かったかな?

 帰国、お疲れさま。結局お天気にだけは恵まれた旅でした。

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86: 『イエスタディ 沈黙の刻印』  全レス

01: 名前:kappe投稿日:2004/09/15(水) 21:10
 SF・アクション・ミステリー。盛りだくさんな内容だけど、お金もきっと
かかっているんだろうけど、どれも中途半端。特にアクションの部分。やたら
銃火器をぶっ放せば良いってものじゃない。ワケも分からずドンパチが始まっ
ても、感情移入が済んでいないから、戸惑うばかり。そんなシーンが前半やた
ら続くから、眠くて眠くって仕方がなかった。
 オチも、まぁありがち。見どころ?うーん、私は特に感じなかった。電車賃
かけて行ったのに、ガッカリ。
 直後に見た「ビレッジ」の方が百倍面白い。

02: 名前:automatic投稿日:2004/09/16(木) 01:04
これ、ヨン様ご出演ドラマ「ホテリアー」の主演キム・スンウが出ているから公開されたのでは?
2年前くらいのコリアンシネマウィーク(ヤマハホール)で見たけど。

ここのスレの後ろの方にイエスタディについて一言論評してます。2年前はナリタトップロードが現役だったのねぇ・・・。
今はキングカメハメハですし・・・。今年は本命キラー吉岡美穂(by あしたのG)のおかげで馬券的には損してないです。美穂ちゃんありがとう。

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87: 『東京ファンタ2004』  全レス

01: 名前:kappe投稿日:2004/09/14(火) 15:15   HME
 東京ファンタの季節ですね。しかし、ことしの韓国映画は...
  チューブは近日劇場公開予定、
  リザレクションは、別の題名(マッチ売りの少女の再臨?)で映画祭上映済
なような気がする... 気のせい? マッチは面白いから良いけどね〜
(マッチは、ここの掲示板にスレッドがもうあります)

02: 名前:automatic投稿日:2004/09/16(木) 00:54
クロージングの『コックリさん』(分身娑婆)も韓国映画ですよ。
 これだけ一応チケット買いました。見るかどうかはわかりませんけど。

03: 名前:kappe投稿日:2004/09/16(木) 06:08
> これだけ一応チケット買いました

 すいません。
 実はこの期間、東京にいないもので、負け惜しみ書いてました(-_-;)...

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88: 『それから』  全レス

01: 名前:kappe投稿日:2004/09/12(日) 11:26
 朝鮮戦争直後、米国軍人と結婚した花嫁のその後を扱った作品。
 そこそこ面白いものの、単なる「苦労した女モノ」になっちゃってる。
個人史的で、普遍的なモノを描けていない。

# めったに上映の機会はないでしょうから、以下ネタバレします。

 しっかし、ダンナは娘をレイプし続け刑務所を経験してるし、息子は
一人は引きこもりでフィギュアオタク、もう一人は麻薬密売で前科2犯。
娘は父親だけではなく母親まで憎んでいて。母親は母親で、朝鮮戦争前
は韓国人の夫と子供がいたのに、夫とはぐれ、子供は戦争のどさくさで
死に。夫とは再会するも、子を失ったショックからかよりは戻せず。再
婚した米人夫には精神病院に入れられそうになる(映画では特に描かれ
ていないけど、何か彼女にも問題があるのかもしれない)し。
 もう無茶苦茶。こうゆう無茶苦茶な家庭なのに、家族はレンズの前で
特に恥じるでもなく、無茶苦茶っぷりを表し続ける。なんなんだ。

 ここまで他人のプライバシーに踏み込んでおいて、だから何をどうし
たいの?という視点がまったくない。単に他人の不幸をのぞき見してみ
ました、というだけの作品になってしまっている。
 結論を自分で考えることの出来るテーマなら、例えば社会的テーマな
ら、ドキュメンタリーとしてそれでも良いと思う。でも、こういう作品
で、この態度は、はたしてどうだろう?

02: 名前:どんぐり投稿日:2004/09/13(月) 17:10
 なるほど、kappeさんの評価には一理ありますね。このドキュメンタリー
は、昨秋の山形国際で、上映されたのですが、監督インタビューで「家族
にまだ見せていない」と監督が発言した途端に、大嵐が吹き荒れました。
 某大先生も「コジンマリヤ〜〜」とのたまわられたり、もうめちゃくちゃ
で、ござりますわな・・・。
 個人的には、そこまで言うかな、と思いましたけどね、出羽でわ。

03: 名前:kappe投稿日:2004/09/14(火) 07:03
 そう言えば、「being normal」も血の出るようなドキュメンタリーでしたね。
主人公氏(2人いる著作権者の一人でもある)が、映画祭以外の上映を拒否し
ていると聞きましたが、むべなるかな。

 韓国人のドキュメンタリーに対する感覚が、日本人とは違うのかもしれませ
ん。東京会場では、山形会場でつるし上げ?を喰った直後の監督に対するイン
タビュービデオが流れていましたが「なんで悪いの?みんなドキュメンタリー
を理解してない?山形映画祭は尊敬していたんだけどなぁ」という感じのコメ
ント(記憶で書いているので不正確ですゴメンナサイ)を発しておりました、
監督さん。

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89: ブラザーフッド  全レス

01: 名前:kappe投稿日:2004/07/01(木) 21:15
 見て来ました。平日昼なのに、そこそこ入り。いや一杯入っていたのかも
しれませんが、直前にハリポを見たので...

 内容は... まぁ普通の「朝鮮戦争モノ」ですね。韓国映画に昔っからある
テーマ(当然ですね)を、少し自由な視点と、豊富な資金と、優れた映画技
術と、最近売れてる二枚目とで撮った作品。言ってしまえばそれだけ。最初
にアレを見るとショックや感銘を受けるのかもしれませんが、このテーマの
映画を見慣れていると、さほどでもない。「お金かかってるなぁ」とは思う
けど。ただ、この朝鮮戦争(韓国動乱)モノを見たことがない方にはお薦め
なのかも。見慣れたテーマだったのに退屈はしませんでしたし、会場には泣
いておられる方もチラホラいらしたし。

 ただ、なんか「面白い」「傑作」とは言い難い。なんか日本人(っていう
か外国人)がそゆことを言ってはならないような気もする作品ですね。まぁ
他の朝鮮戦争モノも同じなんですけど。

 しっかし監督のカンジェギュ。いかにも「シュリの監督」だなぁ、と思い
ました。才気のかけらも感じられない、しかしそれでいて技術は確か、と言
う。そういう意味で、売れる前の、あるいはハズレの時の林権沢にソックリ。
私は... なんか技術だけの監督っていう印象で、好きじゃないんですけどね。

02: 名前:kappe投稿日:2004/07/01(木) 22:55
 補足です。

 まず、「言ってはならないような気もする作品」と書いた理由です。な
んて言うか、他人の不幸の覗き見趣味みたいな気がするからなんですね。

 あとウォンビン。前半はホント、パッとしない影の薄〜い演技なんです
が。後半に入ってやっと少し光り始めた。でも... やっぱキャラ薄いです
戦争物をやらせるには。ドンゴンに完全に負けちゃってる。

03: 名前:automatic投稿日:2004/08/07(土) 00:39
絶対悪口言うから最終日まで見ないでおきました。(昨日、最終日)

で、感想。

思ってたよりよかったです。なるほど韓国であれほど売れた理由わかりました。
カン・ジェギュ監督、kappeさんのおっしゃるとおり、映画を見せようとする技術は一流ですね。韓国人の立場から見れば、ウリナラ版『プライベートライアン』って感じ?(内容は違うけどね。)

賛否両論はあると思いますが、イ・ウンジュが死ぬまではそれなりに史実?に一応沿った動きだったかな?(突込みどころ満載ですが。)
戦争の悲惨さをまざまざと見せつけて、インパクトはありました。

・・・がイ・ウンジュが死んで流れが変わってからは、本当に戦争ファンタジー(こんな分野あるのか?)になっちゃった。それまでチャン・ドンゴンが主役だったのが、ウォンビンが主役になったような流れだったんですが、後半のストーリーは『シュリ』を彷彿とさせるくらい、強引で無理ヤリな展開でした。(ウォンビンは悪くない演技でしたけど。)

まあ、何度も見ようとは思えない映画なんですけどね。(とかいいながら、もう一度くらい見るかも。)

>他人の不幸の覗き見趣味みたいな気がするからなんですね。

というか民族の悲劇をこれだけエンターテイメントにできるドライさ--つまり、思想や哲学や戦争責任を一切排除している---点というのは、ある意味すごいかも。>カン・ジェギュ監督

04: 名前:automatic投稿日:2004/08/07(土) 01:14
ま、ハリウッドの『パールハーバー』なんて素晴らしい戦争映画wを見て、大爆笑した経験からいうと、多少贔屓目に見ているかもしれないけど、まだ、『ブラザーフッド』は戦争映画の中では結構マシかと。
この映画が宣伝の割にあまり日本で受けなかった(興行収入10億円くらい?)のは、日本人にとって(というか韓流ファン?にとって、かな?)朝鮮半島の地形や朝鮮戦争に詳しい人が少ないせいなのかもしれません。朝鮮半島の政治経済問題無関心、だけど、韓流スター、きゃあ(はぁと)って人ばかりでしょ?ま、カン・ジェギュがえらいのは、そういう人たちも取り込もうとチャン・ドンゴンとウォンビンというスターを使って頑張ったんですが、『シュリ』ほど話は単純じゃないし、結構男臭いドラマだし、洛東川って何?パルゲンイって何?(あ、字幕じゃ素直にアカでした)、なんでイ・ウンジュが殺されなきゃだめなの?って感じだったんじゃない?

だから、結構わからなかった人が多かったんじゃないかな?ステレオタイプな言い方でしょうが、女性が多く来るような映画じゃないしね。
『友へ チング』のような男臭い映画は日本じゃ失敗するんで、男性中心の韓国のような興行成績は難しかったのでしょうね。

もう勢いだから言っちゃうけど、ヨン様、ヨン様と煽ってる某ライターがいますが、この方、日本での韓国映画ブームは今年でお終い、といっているらしいのですが、なんてこたあない、日本での韓国映画ファンの男性層の開拓を怠っておいて、女性中心にしすぎてしまって、あまりにもバランスが悪い状態にしてしまった張本人でもあるわけです。

冬ソナのヨン様、確かに魅力的に思えるところもあるでしょう。「初恋」や「ホテリアー」のヨン様の方がかっこいいかな?それはともかく。
だけど、ヨン様だけ、あるいは、韓流男性スターだけで盛り上げるのは、もうそろそろ終わりにして、バランスの取れた記事なり本を書いてほしいと願うばかりです。
(2chの「ホテリアー」スレですら、良くも悪くもヨン様中心の売り方は、なんだかなー的意見があったような。)

日本人の半分は男性ですからね。残り半分の購買層の、男性のファンを如何に増やすかに今後はかかってくるのかと思います。
(ま、基本的に男は映画見れないけどね。忙しいから。)

05: 名前:automatic投稿日:2004/08/22(日) 14:00
web版の統一日報読んでたら月刊朝鮮で興味深い記事があったようなのでご紹介します。
映画も公開終了しているところが多いので、影響はないでしょ?

月刊朝鮮7月号に 朝鮮戦争の少年志願兵だった方の寄稿が載ってますね。
「外国でこんな映画を作ったら、外交ルートを通じて抗議しなければ。なのに、輸出するとは」とあきれております。

この映画、時代考証がめちゃくちゃだそうです。お勉強になりました。ありがとうございました。m(_ _)m

・民間人を訓練もせずにそのまま戦線に送るのか?(そんなことしない)
・大邸近郊に戦線があるのに列車に乗って戦線に行くのか?(トラックや徒歩でいく)
・平壌では市街戦はなかった。
・室内慰問公演は不可能。
・軍人だけの格闘はなかった。
・右翼青年団の民間人集団銃殺はなかった。
などなど。

この兄弟の葛藤も、「国家間も使命意識もなく、瞬間瞬間の感情に従って争っただけである、」と、つまり場当たり的な感情でのみ動いているドラマだと切って捨ててます。
時間ができたら、記事訳してみます。

 月刊朝鮮は朝鮮日報社の月刊誌でして、保守的な雑誌です。日本でいうなら「月刊文芸春秋」にあたるのかな?

06: 名前:automatic投稿日:2004/08/22(日) 14:11
訂正
×「月刊朝鮮7月号」→○「月刊朝鮮6月号」

07: 名前:kappe投稿日:2004/08/22(日) 20:12
> ・民間人を訓練もせずにそのまま戦線に送るのか?(そんなことしない)

 北のハムン出身の知り合い曰く「自分は南に逃げてきて、親戚を頼って
移動する途中、兵隊に取られ、ほとんど訓練も無しに前線に送られた」ん
だそうです。

> ・大邸近郊に戦線があるのに列車に乗って戦線に行くのか?
------- 中略 -------
> ・軍人だけの格闘はなかった。

 この辺りは演出でしょうね。

> ・右翼青年団の民間人集団銃殺はなかった。

 これについては議論がありますね。少なくとも、麗水順天事件等四三
事件前夜や、済州島事件そのものの頃には「あった」とする意見の方が
強くないですか?(映画「太北山脈」の時の解説で読んだだけなんです
けど)。
 だったら、朝鮮戦争(韓国動乱)当時も、あっておかしくないような。

08: 名前:kappe投稿日:2004/09/05(日) 20:37
 そう言えば、韓国製の朝鮮戦争(韓国動乱)モノって、どうして米軍の影が
希薄なんでしょうね?ほとんど韓国軍だけで闘った、と言いたいのかしら。そ
れとも、米人俳優やエキストラを雇うのが大変っていう、経済的問題?

09: 名前:automatic投稿日:2004/09/05(日) 23:25
>そう言えば、韓国製の朝鮮戦争(韓国動乱)モノって、どうして米軍の影が
>希薄なんでしょうね?ほとんど韓国軍だけで闘った、と言いたいのかしら。

今韓国では反米感情が強いからしょうがないのでは?「反米しなければならない」的な雰囲気が若い人たちの間にあるように思えます。
また、韓国軍の朝鮮戦争での最大の英雄は白善Y将軍だと思うのですが、彼の功績の一つにゲリラ掃討戦があったはずなんですが、彼のこの成果を真面目に書こうとすると、今の容共というか、親北朝鮮的な雰囲気の韓国映画観客層相手では受けないという事情もあるのかもしれません。

10: 名前:kappe投稿日:2004/09/06(月) 06:28
> 今韓国では反米感情が強いからしょうがないのでは?

 でも、昔の作品を見ても米軍の影が薄いじゃないですか。あ、昔はそれこそ
経済的問題から、米軍を描けなかったのかしら。

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90: 『先生、キム・ボンドゥ』  全レス

01: 名前:kappe投稿日:2004/08/09(月) 09:06
 これまたシネマコリア2004中の1作。

 不良教師が僻地の分校に赴任して、子供達と接する内に次第に... という
それだけで中身も結末も見えてしまうような作品。

 でも私は好きだなぁ。田舎や子供が好き、っていうのもあるかもしれない
けど。でもUSの映画会社がリメイク権を買ったらしいから、それだけでは
ないのかも。なんかシンプルで力強く、心温まるストーリーで、じんわりと
惹かれるものがあるんだよね。

 チャスンウォンは「新羅の月夜」(邦題:風林高)に続いて教師役。前作
同様ハマってる。新羅〜を見てキャスティングされたに違いない。

 上映後のティーチインで、監督「この作品は春夏秋冬全部冬に撮りました」。
オーそれはスゴイ。そういう話は映画撮影で良く聞くけれど、あの白菜のシ
ーンは、冬に撮ったと知ると感心する。

02: 名前:どんぐり投稿日:2004/08/15(日) 12:55
「教育改革」などと、のたまわって、どんどん教育費を削り、学校の
統廃合にしか関心のない日本各地の教育委員長・教育長どもに、まっ
さきにみせてやりたい映画でっせ!!文化庁後援で、ドサ廻りしたら
どうでしょうか!?

03: 名前:automatic投稿日:2004/08/22(日) 15:11
その「教育改革」、どの段階の「教育改革」をさしているのかわかりませんが、今の文化庁には期待できないでしょう。
おそらく、どんぐりさんは、韓国映画に造詣の深い、文化庁文化部部長の寺脇 研氏を想定して文章を書いてらっしゃるのかもしれませんが、寺脇氏が韓国映画を贔屓にしているのはありがたいですが、日本の教育を「ゆとり」という名でだめにした張本人だったりします。

日本の教育を「ゆとり」と称してスカスカにして、ガチガチに管理教育の韓国の映画を礼賛する・・・。

寺脇氏は映画芸術407号で「・・・三十数年にわたって観続け、支持し続けてきた日本映画、今や弁護しづらくなってしまうほどのていたらくにあると思う。いったい何がダメなのかと考え込んでいたのだが、韓国映画を見ていくにつれ、日本映画の問題点が明瞭になってくる気がするのである。」と書いてます。

おいおい、このおっさん、自分のことは棚に上げてよく言えたもんだと感心します。学生の学力低下がそのまま文化を含めた国力低下につながっているのをわかってないな。褒め称える韓国の教育現状と対比したことないのかよ。

日本の学力・知識を低下させ、その白痴化した大衆を、単純で「素晴らしい」韓国映画・ドラマに触れさせ、感化する。そしてご自身は日韓文化関係の外郭団体に天下りして、韓流ブームが続く限り、安泰とでも考えているんかしらん?そう勘繰りたくなるくらい矛盾しまくってます。

参考:
寺脇 研のページ
寺脇研批判

04: 名前:kappe投稿日:2004/08/22(日) 20:04
 文化庁云々は皮肉では?...

 教育改革は、そのうち揺り戻しがあるでしょうけど、ボロボロの教育を
受けさせられた生徒達が一番気の毒。

05: 名前:kappe投稿日:2004/08/22(日) 21:41
 そうそう、今日ある人の講演を聴いていたら「理系的な勉強は丸暗記である。
だから、理系教科を重視することは、子供達から考える力を奪う」だって。

 もう、アホか、バカか、と。小一時間説教したい。理系科目を暗記物だ、
なんて阿呆なことを考えるから、キミは文系なのだよ。

 私、事情があっていま文系科目を勉強しているんですけど。文系科目の
「考える」って、「現実社会と摩擦を起こさないのは何か?」「ことが丸
く収まるためにはどうしたら良いか?」って言うことなのよね。理論と称
するものも、突き詰めればそういうことを言っているだけ。

 要するに、みんなある意味文学。人の内面が一番大切で、「客観的」な
どあり得ない世界。どんなインチキを並べ立てても、もっともらしく聞こ
えるならそれが正義、の主観の世界。だから未来予測なんか出来やしない。

 対するに、科学は、自然界という外界の性質を、よりシンプルに捉える
にはどうするべきか、それをもって他の現象を理解しよう、適うなら未来
を予測して人類の役に立てよう、という学問。客観(哲学的考察は置いて
おきます)の世界。

 つまり、文系的思考力は主観的世界。理系的思考力は客観的世界のもの。
ゆとり教育は、きっと文系的思考力を育てるには良いんでしょう。人との
ふれ合い重視ですからね。でも、理系的能力は地に落ちる。カリキュラム
を見ても明らかに軽視されているし。およそ文系官僚は、今日の講師同様
「理系科目なんか重視したら、子供達から考える力が失われる」「理系の
人間は、物を考えないアホばかり」って考えているんでしょうね。

 でも、歴史を、実体経済を見てどうか。日本をダメにしたのは文系じゃ
ないのか?世界に誇れる理系的成果はあるけれど、世界に誇れる文系的な
(芸術や体育は当然除きますよ別物だから)成果って一体あるのか?

 よ〜く考えて欲しい。

06: 名前:kappe投稿日:2004/08/23(月) 19:47
 ↑05の書込、酔っぱらいつつ思い出し怒りしながら書いたので、意味
不明ですね。すいません。

 言いたいのは
  ・ 文系的思考と理系的思考は全く異なる。一方からみれば他方は
   ものを考えていない、暗記してるだけに見えるかもしれない(お
   互いそう思っていそう)が、そんなことはない。
  ・ 世界的に見れば、理系の方が日本は成果を上げている。だから、
   教育改革で問題にすべきなのは文系的思考力の鍛錬の方である。
   理系的思考力鍛錬をおろそかにし、文系側に余裕を振り向けるの
   は、だから本末転倒だ。
ということでした。

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